潮干狩りのシーズンに突入し、ゴールデンウィークのお出かけに家族で潮干狩りを予定している方も多いのではないでしょうか。
初めて潮干狩りに行く場合など、
「一体何を持って行ったらいいのかな?」
「行くからにはたくさん獲って帰りたい!」
そう思いますよね。
子連れで行く場合は、特に準備には念を入れておきたいですよね!
「準備万端で潮干狩りを楽しみたい!」
そんなあなたのために、今回は潮干狩りに行く時に持っていくものや、あったら便利なものまで、ばっちりリストアップしておきましたよー!
記事の後半では、たくさん収穫するコツも教えちゃいますので、最後まで要チェックです!
ぜひぜひご覧くださいませー♪
潮干狩りの持ち物リスト 必需品編!
まずは、絶対に持って行ってほしい必需品をご紹介します!
熊手(くまで)
潮干狩りといえばこれですよね。
ホームセンターや100円ショップでも購入できます。
先が尖ったものや丸いものなど色々な形のものがありますよ。
やはりしっかり掘るには、先が尖ったものの方がオススメですが、貝を傷つけてしまったり、小さいお子様がいる場合には怪我をする恐れもありますので、ご自身の用途に合うと思うものを選んでくださいね。
3歳の娘にはあさりを獲るというより、砂をホジホジする程度だったので、100円ショップのプラスチック製のもので十分でした(笑)
手袋
貝をひろう際、素手だと怪我をすることがあります。こちらも必需品です。
軍手などの布製だとすぐに濡れてしまって気持ち悪いので、ゴム手袋もオススメです。使い捨ての衛生手袋の上から重ねて軍手を使用するものアリです。
網
獲った貝を入れるのに必要です。こちらも100円ショップでありますよ。
網目が細かすぎると、砂が抜けずに重くなるので、ある程度目の粗いものがオススメです。
貝を持って帰る容器
中の水がこぼれないよう、蓋つきのものが必須です。
バケツや発泡スチロール容器が軽くてオススメです。
保冷剤
気温が高いと貝も傷みやすくなりますので、持っていきましょう。
帰る時に溶けてしまうと使いものにならないので、上記の発泡スチロール容器に詰めて持っていくといいですよ。道中に飲む飲み物を、事前に冷凍庫で冷凍~半冷凍にして一緒に詰めておくと、もちがいいです。
着替え
潮干狩りは、濡れます!
特にお子様には多めに持っていくといいですよ。
タオル
汗を拭いたり、砂を払ったりするのに使うので、使い分けに2枚は持って行ったほうがいいでしょう。
レジャーシート
荷物置きや、休憩の際に必要ですね。車で行く場合は、車内の荷物置きが砂で汚れるのを防ぐことにも使えます。
ペットボトル
砂抜き用の海水を持ち帰るのに使います。
自宅で砂抜きをする場合は、作った塩水より、実際に貝が居た海水を使うほうが抜けやすいのです。
日焼け対策用品
潮干狩りシーズンは最も紫外線の強い時期です。
日焼け対策は必須です。日焼け止め、帽子、ラッシュガード等、しっかり対策を行ってくださいね。
ゴミ袋
ゴミはもちろんのこと、濡れたものを持って帰るのにも必要です。
潮干勝ちの持ち物リスト あったら便利編!
それでは次は、周りの人が使っていて、あるといいなぁと思ったものもあげておきます。
ざる カゴ
掘ったあさりを砂ごとカゴなどに放り込んでいき、ある程度のところで海水などでカゴごと洗って使っていて、イイ!と思いました。
網に一つ一つ入れていくより効率がいいですよね。ちょっとかさばりますが、あれば便利です。
簡易テント
レジャーシートでもいいですが、日よけや着替えをしたいときには、やはりこのようなテントがあると重宝(ちょうほう)します。荷物にはなりますが、これもあると便利です。
子供の水着
水濡れを気にせず遊ばせれるのでオススメです。
砂遊びグッズ
途中で潮干狩りに飽きたときにあるといいですね。
クーラーボックス
わざわざ買うことはないですが、持っているなら是非!やはりあると便利です。
また、これから頻繁に行こう!とか、アウトドアをよくする予定の場合はこの機会に買うのは大いにアリだと思います!
折りたたみイス
ずっとしゃがんで貝を掘るのはなかなかしんどかったです。
100円ショップにも売っていますので、次回は絶対持っていこうと思ったアイテムです。
ポイントをおさえてたくさん獲れる!潮干狩りでの獲り方のコツとは
先手必勝!早い時間にいく!
潮干狩りの採取時間は、一般的に干潮前後の2時間です。
ほとんどの人が、干潮前の時間を狙っていくわけですので、出遅れると他の人が掘り返した後を探すことになります。
時間には余裕をもって家を出るようにしましょう。
「あさりの目」を探す
あさりの目とは、あさりが給水管を出していた穴のことです。
1~2mmほどの穴が二つあいています。
これを見つけることができれば、確実に貝がいるということです!
広く浅く掘る
あさりはあまり深くには生息していません。
5~10cm掘ってもいなければ、場所をどんどん移動していきましょう。
獲れた場所の近辺を重点的にさがす
あさりは群れて生息しています。沢山あさりが採れたときは、ポイントを変えず、その周辺を重点的に探してみましょう。
たくさん取っている人に近づく
なかなかあさりが群れている場所が見つからない時は、周りを見渡してみてください。
たくさん採っている人がいませんか?少しずつ近づいてみましょう(笑)
まとめ
いかがでしたか?
今回は潮干狩りに必要な持ち物や、獲り方のコツをご紹介しました。
ぜひ参考にしていただいて、ご家族で楽しい潮干狩りを満喫してきてくださいね~♪
コメント