そろそろ秋が近づいてきましたね。
秋の夜長に、ハンドメイドを楽しんでみたいと思いませんか?私も、最近ハンドメイドの番組をいくつか見て、ハンドメイドに興味がわいてきました。
でも初心者だと最初は道具や材料もなく何から始めていいかわからない!と思っていませんか?
そうですよね~。実は私も妊娠中は、時間もたっぷりあるし、できたら生まれてくる赤ちゃんに素敵なものをあげたいなと思い、ハンドメイドを始めました。
私も今までいろいろやってみましたが、最近では編み物にはまり、年中編み物を楽しんでいます。
そこでこの記事では、私が試したハンドメイドの中で、初心者さんへおすすめの作品をご紹介します。
きっと試してみたくなりますよ!
不器用さんでも大丈夫!ハンドメイド初心者にオススメの作品5選
「手芸なんて小学校以来で、針なんてボタンつけ程度でしか持ったこともない…」
そんなハンドメイド初心者でも楽しめる5つの作品を紹介します。
・羊毛フェルト
・スリーピン
・消しゴムはんこ
・ワイヤーアクセサリー
・レジン
すべて1~3時間程度で作ることが出来るものばかりです。そして今回は、100均で材料や道具が揃うものをご紹介します。
手軽に材料を揃えられれば、ハンドメイド初心者でもハードルが下がりますよね。
羊毛フェルト
羊毛を組み合わせて、専用の針(ニードル)で形を整えて作る作品です。
材料はこの3つです。
・羊毛
・ニードル
・分厚いスポンジ(机に針が刺さらないようにするため)
やり方は羊毛にもくもくとニードルを刺すだけ、針や糸を使わずに出来ますので、初心者に一番おすすめです。ニードルをぐさぐさと刺していくのは、ちょっとしたストレス発散になること間違いなしです。
スリーピン
いわゆるパッチン止め、スリーピンをかわいくデコる作品です。
材料はこの4つです。
・スリーピン
・土台のフェルト生地2枚
・飾り(レース、ボタン、毛糸、はぎれ、ビーズなど)
・ボンドまたはグルーガンor針と糸
1枚目のフェルト生地にボンドやグルーガンを用いて飾りをつけていきます。2枚目のフェルト生地に穴を開けてスリーピンを通します。最後に、フェルトを貼りあわせれば完成です。
飾り付けによっては、かわいいスリーピンや、大人でも楽しめるスリーピンにすることができますよ。
消しゴムはんこ
自分のオリジナルはんこを作ってみるのはいかがでしょうか。
オリジナルはんこで、いつもと違う年賀状や、メッセージカードを作ることができますよ。
材料はこの6つです。
・消しゴム
・ステンシルペーパー
・鉛筆
・デザインカッター
・カッター板(机を保護するために使います)
・インク
作ってみたいデザインを紙に印刷します。デザインの紙の下にステンシルペーパーを置いて、デザインの紙を鉛筆でなぞります。そして、ステンシルペーパーを裏返しにして、消しゴム上におき、転写します。最後に、消しゴムに転写された鉛筆のあとをもとに、消しゴムに切り目を入れていきます。
反転した形で切り目を入れることがポイントです。私は、何度かそのまま作ってしまったことがあります。すると反転したはんこが出来てしまいます。
最初は、切り目を入れることが難しいのですが、慣れてくると「もっと切りたい!」となりますよ。
切り目の深さが色でわかるようになっているものもあり、初心者さんでも作りやすくなっているので大変便利です。
アクセサリー
普段使いで使えるアクセサリーはいかがでしょうか。
材料は2つです。
・ペンチ
・アクセサリーパーツ
ペンチでワイヤーを曲げたり、アクセサリーにワイヤーを巻きつけたりして作ります。ワイヤーの曲げ方一つで、世界に一つしかないオリジナルのアクセサリーを作ることが出来ますね。
レジン
レジンアクセサリーは最近雑貨ショップでもよく見かけますね。これも100均で材料が簡単に用意することが出来ます。
材料は5つです。
・レジン液
・レジンで閉じ込めたいパーツ
・ミール皿
・手袋
・マニキュア(ラメ入りも合わせて用意すると良い)
ミール皿というお皿にパーツを置いて、レジン液をたらします。太陽光で数分~数時間当てればレジン液が固まります。
初心者はお皿タイプのミール皿がおすすめします。
レジン液を簡単に固めるUVライトもありますが、残念ながら100均では用意できません。まずは太陽光でレジンを固めてみましょう。
また、ラメ入りのマニキュアを使えば、キラキラアクセサリーになるのでおススメです。
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初心者からステップアップ!もっとハンドメイドを楽しみたい!という方へ更に3つご紹介します。
刺繍
普段使っているTシャツや靴下のワンポイントとして刺繍を始めるのはいかがでしょうか。オリジナル感がぐっとあがりますね。
幼稚園のグッズにワンポイント刺繍をしてあげると、子どもが自分の物を見つけやすくなるし、参観日や運動会の時に、他の子の中からすぐわが子を見つけることができて便利だなと思いました。
バック
東京でもスーパーのレジ袋有料化が進んでいますね。エコ袋は何個あっても重宝します。
図書袋、防災頭巾袋、鍵盤ハーモニカ袋など、子どもがいると袋を用意することが多くなります。お母さんが作ってくれた袋はきっと大切に使ってくれますよ。
うちの長女は、中学生になっても図書袋を使ってくれていて、親子の思い出にもなっています。
編み物
私が一番おすすめするのは編み物です。初心者は最初、棒針やかぎ針の持ち方に苦労しますが、慣れてしまえば黙々と、没頭して作ることが出来ます。
日常と離れ、ちょっとスッキリした感覚に慣れますよ。かぎ針であればかさばらないので、外でも編み物を楽しむことができます。
私も、子どもが公園で遊んでいる間とか、スイミングスクールの待ち時間に編み物を楽しんでいます。
まとめ
ご紹介した作品には、手芸店やインターネットで、材料がすべて揃っている「手作りキット」がありますので、それから試すのも良いですね。
簡単な作品でも完成すれば達成が得られ、良いリフレッシュになります。飽きてしまったら、途中で辞めてもいいんです。なにかに没頭する時間を作ることが大切にしてください。
是非あなたも、気軽にハンドメイドを楽しんでくださいね。
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